「自宅で高収入が得たい」
「Webのことを学びたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」
パソコンとWebなスキルを身につけたら在宅ワークで高収入も夢じゃない!
Web専門スクール『デジタルハリウッド大阪校』のママクラス卒業後にフリーランスとして独立されたMADOKA(まどか)さんにお話を伺ってみました。
あいみん
MADOKAさん
Web学校を卒業して1年も経たないのにフリーランスとしてお仕事をされてるMADOKAさん。取材を通して、彼女が順調にお仕事ができている理由が見えてきました。今回はそこに注目してみたいと思います。
あいみん
目次
アナログだったMADOKAさんがWeb専門スクールに通ったきっかけ
はじまりはハンドメイドアクセサリーで在宅ワーク

大卒後、医療系で8年もバリバリ働かれていたMADOKAさん。
結婚を機に退職されたそうです。
MADOKAさん
その後、お子さんを出産。
育児をしながらも好きなことをしながら自宅で収入を得たい!
そう思ったMADOKAさんは自宅でハンドメイドアクセサリーを始めたそうです。
MADOKAさん
あいみん
MADOKAさん
自分でサイトを構築すると、まずは「サイトに見にきてもらう」というところから始めないといけないので売れるまではとても長い道のりなんです。
子育てとの両立に苦戦
在庫を抱えないといけないハンドメイドアクセサリー。
仕入れなどの先行投資が必要です。
また、細々とした作業を1才の子供がいる隣でしなければならないハードルの高さ。時には『早く寝てくれないかな・・・』なんて思ってしまうことも。
そうやって、子供がいるから仕事ができない!なんて感じてしまうことが、いつからかMADOKAさんのストレスになってしまったそうです。
ハンドメイドの仕事を通してWebの面白さに気づく
旦那さんに作ってもらったハンドメイドのサイトはワードプレスで構築されていたそうです。そこでMADOKAさんはワードプレスの投稿スキルを身につけました。
MADOKAさん
ハンドメイドの販売を通して
Webの世界がもっと知りたい!
自分でWebデザインができるようになりたい!
そう強く感じたMADOKAさんは、Webの専門スクールへ入学することを考えました。
あいみん
MADOKAさん
とはいえ、MADOKAさんにはまだ未就園児の子供がいて自由に動けない時期。
学校に通うのはとても簡単なことではありませんでした。
そんな時・・・!
なんとデジタルハリウッド大阪校にママクラスというママのためのクラスが開講したのを知り「これだ!」と思って入学されたそうです。
デジハリ大阪校のママクラスで6ヶ月勉強

なんと子連れOKなママのためのWeb学校。
Webサイトを構築するに必要な、デザイン・コーディングが半年で学ぶことができるクラスです。
デジハリ ママクラスの学習スタイル
学校は全国各地にありグラフィックからWeb、動画制作など幅広く学ぶことができるのが特徴です。
学習はデジハリが24年間をかけて開発した、確実にスキルが身につく「ハイブリッドラーニング」。動画でスキルを修得し、分からないところはプロから直接学ぶことができるハイブリッド型の教育スタイルです。
あいみん

1日5時間、週5の勉強を半年続けた
驚きだったのが、MADOKAさんは1日5時間の勉強を半年間続けられたそうです。
あいみん
MADOKAさん
デジハリの教育スタイルは、まずは動画でスキルを習得し実践する。その中で不明点はプロの先生に学校内で質問をすることができます。
自宅や好きな場所で動画で勉強し、教室では学んだことをプロに教わる・・・
一見取り組みやすそうに感じますが、子供がいる環境で学習スケジュールを全て自分で組んで確実にクリアしていくのは至難の業なんです。
あいみん
MADOKAさん
そこで、MADOKAさんに勉強のコツや、学ぶ前に知っておくと良い心得などを聞いてみました!
勉強と家庭の両立のコツ
自分のスケジュールを構築する
自分の生活スタイルにうまく勉強の時間を組み込むことで順調に進めることができるカリキュラムですが、MADOKAさんはどうやってスケジュールを組んできたんでしょうか?
MADOKAさん
あいみん
始まる前にしっかりと考えられてたのですね?
MADOKAさん
納期に追われる在宅ワークも共通して言えるんですが、子育や家事がある忙しい私たちが仕事や学習をすることってとても大変なことです。
だからこそ、私もお仕事の中で「前倒し法」を活用しています。
時間ができたらどんどん前に進んでいく。できることは先にやってしまうんです。後から余裕を持たせることが大事!
あいみん
MADOKAさん
な・・・なるほど!
そもそも、やらされてる感で入学してないってことがMADOKAさんがしっかり学べた理由だと分かりました。
やりたい!という強い気持ちがあったからこそ、楽しんでどんどん前に進むことができたんですよね。
素晴らしいです(深々
家族の協力を得る
MADOKAさん
ここで見えてきた家族問題。
在宅ワークでもあるあるな問題点です。
家庭のある私たちにとって何を始めるにも家族の協力があってこそ。理解が必要なんです。
あいみん
家族の時間なのにパソコンばっかり見るな!って。仕事なのに!(怒)
私の場合、夫も同じデジハリ卒業ということもあり、学ぶことの大変さを理解してくれてたのも大きな理由かと思います。もちろん、ぶつかって大ゲンカしたことも何度もあります。その中で、きちんと互いの考えや気持ちをぶつけ合って、家族内ルールみたいなものを決めていったことが乗り越え る一歩だったと思っています。
MADOKAさん
私もずっと悩んで苦しんだ夫との問題。
家族の理解が得られないまま学習を続けていると確実に揉め事が発生します。
せっかく頑張って勉強しよう!と思ってるのに、イライラで前に進まない。
悪循環の始まりなんです。
あいみん
たまには子育てを夫に任せて集中して勉強がしたい!
たまには子供に一人で遊んでもらってその間に勉強したい!
当たり前のようなことが当たり前にできなくなる。
その壁に何度も何度もぶち上がっては這い上がってきた。
生活環境も家族構成も、家族との関係も、自分の性格も。
人は人それぞれ。だからこそ、仕事も勉強も自分スタイルを見つけた人が前に進んでいけるんだろうなと思います。
あいみん
MADOKAさん
いきなり熱く語り出したMADOKAさんw
そりゃそうですよね、ママが勉強するってエベレスト級のハードルですよね。(ご苦労様ですm(__)m)
そんなMADOKAさんが数々のしんどい試練を乗り越えられたコツ聞いてみました。
なりたい人を追いかけ続ける
MADOKAさん
自分の目標を明確に特定することで、常に希望を持ちながら進んでいく。
これとっても重要なことです。
特に、Webの世界で活躍されてる方のほとんどがTwitterやインスタなどのSNSで何かしら情報発信をしています。常に情報を収集し自分の脳にインプットする!これ何気にすごく重要なことなんです。
例えば、つぶやきたくない人は、ただつぶやいてるのをチェックするだけでも良し。最新のニュースをチェックするためだけに使用したり。
また、人に見られなくないアカウントは非公開に設定することも可能です。
あいみん
日々変化していくWebの世界。
でも、本を買ってネットで検索して・・・時間がかかるんです。
だからSNSがあります。
その中でもTwitterは気軽につぶやけてリンクもシェアできるのでWebの有益な情報を拾うことができるんです。
MADOKAさん
あいみん
私は独学でWebを学んだけど2年かかりましたからね。それが今では学校で6ヶ月で習得できる。
しかも自分のライフスタイルに取り込みながら自由に学べる教材もあり。恵まれているなーと感じます。がしかし、だからこそ自己管理や家族の協力がないとうまく進めなくなってしまうんですよね。
子連れで学習サポートを受けたことはあるの?

デジタルハリウッド大阪校のママクラスは分からないところを質問する時も子連れで通うことができるんです。
あいみん
MADOKAさん
ほんの数年前までは、子連れで勉強なんてできないものだと諦めていました。
でも今では、お母さんだって勉強できる時代!
でも・・・勉強したい!
そんな夢を叶えたくて月に1度子連れOKな勉強会を開催しています。
これから在宅ワーカーになりたい人、既に活躍してる在宅ワーカーが集う場所です。こういった場所で横の繋がりを作ることも在宅ワークを始める大きな一歩になるんです。

デジハリママクラス卒業後の活動

デジハリを7ヶ月で卒業したMADOKAさん。
卒業したら終わりではなく、ここからが本当のスタート。フリーランスという未知な世界の始まりです。
あいみん
年々増え続けてるフリーランス。スキルは身につけたものの未経験だと雇ってもらえない企業も多々。そんな厳しい世界でMADOKAさんはどうやってお仕事に繋げてきたのでしょうか?
知人や紹介からWebサイトの依頼をもらう
MADOKAさん
いざフリーランスになったところで、仕事は急に降ってくるわけではありません。
だからこそ、Webの勉強をしていることを周囲に伝えたり、Webイベントなどに参加して横の繋がりを作るなど種まきが大事なんです。
通学中にできることは勉強だけではないんです。
あいみん
ポートフォリオをWebサイトと紙で作った
MADOKAさん
自分が作ったデザイン、Webサイトの構築など、そこを見ると作った実績が丸っと見れるので面接などでは必須。また、名刺代わりに持ち歩く人もいます。
あいみん
MADOKAさん
実際に案件にチャレンジ!どうだった?
一見順調そうに見えるMADOKAさんですが、依頼してもらった案件を一人でこなすには、それはそれは苦労されたそうです。
MADOKAさん
そしてまだ経験が浅いこともあり、比較的安くでしか受注ができないという問題もあります。
フリーランスのはじめのうちは全て経験・実績になると思って数をこなすこと!これが一番なんですよね。
あいみん
例えば、バナー広告画像の制作。自分で課題を出して1日1つバナーを作る。すると365日後には確実にデザインスキルとスピードは確実にスキルアップしてます。
また、その作ったデザインはポートフォリオとして公開してください。どこかで誰かがあなたの制作を見つけてくれます。
きっと1年後にはクオリティを生み出すスピードがUP!フリーランスとして時給をあげるコツなんですよ。このようにWebでしっかり収入を得ている人はみんな努力しています。
MADOKAさん
まだまだ意欲満々なMADOKAさん。
今は週3パートでWeb担当のお仕事をされながら、月に1案件ペースでWebサイトを自宅で受けられているそうです。
MADOKAさん
今回の取材を通して、順調そうに見える人ほど陰ながら努力をしているということが分かりました。
「あなただからできる」
なんて言われてしまいそうなこの時代だからこそ
「そう!私だからできるんだよ!」
その個性に自信を持って、たとえひきこもって家で仕事をしてても努力を惜しまず自分の強みに気付き前進していくこと。
とても勉強になりました。
あいみん
勉強も在宅ワークも十人十色。在宅ワークナビでは、他のデジハリ卒業生の取材もしていく予定です!
デジハリなんば校のママクラスも取材してきました!合わせてどうぞ^^/
