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自分主体で働ける!子育てと仕事のバランスを大切にしながら活躍するフリーランスWEBデザイナー

新型コロナウイルスの流行もあり、リモートワーク・テレワークといった働き方が注目されるようになりました。その影響もあり、家で働く『在宅ワーク』を目指す方が急増しています。

在宅ワークと一言に言っても様々な働き方があるなかで、特に人気のある業種が『WEBデザイナー』

今回は、未経験からWEBデザインを学び、現在フリーランスのWEBデザイナーとして活躍するマドカさんに、フリーランスになるまでのお話しや、家庭と仕事との両立についてインタビューいたしました!

目次

働くことも学ぶことも諦めたくない!WEBデザイナーまでの道

仕事と子育てとの両立に悩む

結婚を機に、長年勤めた医療機器メーカーを退職し専業主婦になりました。

その後、娘を出産後ハンドメイドのアクセサリー作家として活動をはじめたのですが、小さな子供を抱えての材料の仕入れや新しいデザインの企画などは簡単ではありませんでした。

悩んだ結果、子どもが小さい間は活動をお休みすることにしました。

アクセサリー作家時代にデザイン・制作したハンドメイドアクセサリー

WEBデザイナーを目指したきっかけ

それでも子どもとの時間も大切にしながら『働くことも諦めたくない!』と色々と模索していた時に、デジタルハリウッド大阪校の『WEBデザイン専攻ママクラス』の開講を知りました。

元々、ウェブサイトやデザインを見ることが好きだったこともあり、自分の中で「これだ!」と直感的に感じました。

たまたま周囲にデジハリ出身の方が多くいたので、どんな感じか評判は聞いていて印象が良かったことと、当時子どもを連れて通うことができるママ・主婦に特化したクラスはまだ珍しく、デジハリにしかありませんでした。

スキル習得に必要だった費用

パソコンは当時持っていたものを使用したので新たに購入する必要はありませんでしたが、スキルを習得するためには約50万円ぐらいの授業料が必要でした。

もちろん、即決できる金額ではありませんが、他に選択肢がなかったことと「絶対に仕事に繋げる!」との強い思いで自己投資だと考え、思い切ってデジハリでの受講を決めました。

卒業後は実績作りに注力をしたため、実際に授業料を回収できたのは約半年ぐらいかかったと思います。その後は、お仕事をいただく機会も増え、今は独身時代までは及びませんが安定した収入に繋がっています。

未経験からフリーランスへ!他に選択肢がなかった

未経験からフリーランスになった理由

デジハリ卒業後は、卒業制作が優秀であると評価いただけたことで同年のクリエイターズオーディションに出場しました。

そこから就職に繋がればいいなと思っていましたが、当時はまだ娘が小さかったこともあり時短勤務やパート勤務を希望していた私にとっては、そう簡単には就職先は見つかりませんでした。

本来であれば、WEB制作会社に勤めて実務を通しながらスキルアップを目指したかったのですが、実際にはWEB制作の求人はフルタイムでの勤務がほとんどで、未経験での時短勤務やリモートワークの採用はなかったんです。

自分の希望していたワークスタイルと合った求人が見つからなかったこともあり、フリーランスとして働くしか選択肢がありませんでした。

フリーランスとしてはじめてのお仕事

一番最初のフリーランスとしてのお仕事は、行きつけの美容院からのご依頼でした。卒業制作として美容院のWEBサイトの制作をさせていただいたのですが、卒業後もWordPressの構築やメンテナンスなど継続して今もお付き合いいただいています。

わたしの場合、お仕事は人から人に繋がることが結構多いですね。先ほどの美容院もそうですが、ひとつの案件をお客様が喜ぶ形で納品できると、その後継続してお仕事をいただけますし、その方からのご紹介でお仕事に繋がることもあります。

営業メールにも挑戦はしてみたのですが、自分には合っていませんでした。今は紹介からの実案件がほとんどです。

はじめて制作を担当したWEBサイト

フリーランスになることへの不安

未経験からフリーランスとして働くことへの不安はもちろんありました。

一番大変だったことはやはり『指導してもらえる人がいない』ということ。全て自分ひとりでこなさなければいけないので、迷ったり悩んだりしたときに聞けるような場がいないことは、フリーランスの一番大きな課題だと思います。

子ども×在宅ワーク!家族の時間とのバランスが大切

在宅ワークと子育ての時間配分

大体毎日、朝の10時頃から夕方の16時頃まで、平均して1日5時間~6時間ほど仕事に当てています。フリーランスなので、特に固定給は決めていませんが、仕事の納期に合わせて夜や土日も仕事をする場合もあります。

15時頃には小学生の娘が帰ってくるので、帰宅後は一緒に宿題をするなど子どもとの時間を作り、その後は子どもはテレビなど自由時間、自分は仕事が残っていたら仕事に戻るなどして親子の時間と仕事のバランス取るようにしています。

もちろん、理想通りにいかない日もあります。子どもがまだ幼稚園の頃は、身体が弱く体調を崩すことがよくあり、そんな日は夜や早朝に仕事時間を確保するなど調整して対応していました。

在宅ワークだから親子の時間と仕事のバランスを保てる

仕事と家庭の両立で苦労したこと

時間を気にせず働けることはフリーランスの良いところでもありますが、わが家はそれが原因でフリーランスになりたての頃に夫と衝突したことがあります。

会社員時代から割と仕事にのめりこんでしまうタイプだったのですが、家で仕事ができてしまうから時間も曜日も関係なく仕事をやり続けてしまいました。家族の時間と仕事とのバランスが、上手くとれていなかったんです。

夫婦で話し合いをし、それからは仕事にのめりこみすぎないように、家族との時間も大切にしながら働いています。

「ただ目の前の仕事をやっているだけ」と思われたままではいけないと思い、自分が『どんな考えで仕事に向き合っているのか』を伝えて、夫婦で共有してお互いのことを理解し合うようにしました。

興味があることには積極的に挑戦!チームでの活動から見えた自分の強み

スキルアップ方法

WEBデザイナーと言っても、WEBの制作にはデザインからコーディング、Wordpressなど必要な知識やスキルが幅広くあります。

基本的には実案件を通してのスキルアップが多いですが、他のサイトなどを見て常に「リサーチ」「分析」をするように心がけています。このサイトはどうして評価されているのか、『なぜ』の部分に注目してみると、共通点があったりするんですよね。

また、書籍を通して知識を深めることも多いです。個人的に動画よりも、書籍の方が合っていると思います。

その他には、オンライン学習サービスの『Udemy』や『デイトラ』、ECサイト構築サービスの『Shopify』が運営するブートキャンプに参加するなど、興味を持ったものには積極的に挑戦しています!

チームで働く

フリーランスになりたての頃は、『すべてひとりでやらなければいけない』『全てのスキルを極めなければいけない』と思い込んでいたんです。全部を自分一人でやろうとしすぎて手一杯になってしまい、当時とても悩みました。

結果『どれも中途半端』『自分のウリは何なのか』『自分のやりたいことは何なのか』と、迷走することに。

そんな時に、チームでのプロジェクト形式での案件を受けるようなり、それまでの考え方が一転!チームではそれぞれが得意なことを分担してひとつの案件をこなすので、自分の苦手なことを”強み”のある方にお願いして、自分は得意なことに注力できます。

「じゃあ自分のやりたいことに集中しよう!」と思った時に「デザインがやりたい」「デザインが好きだ」と、自分の中でのやりたいことや”強み”に気づくことができました。

やはり、人には向き不向きがあると思います。この時の経験から、何でも自分でやろうとしすぎるのではなく、取捨選択も必要なのだと考えるようになりました。

フリーランスは自分主体で働ける!今後の目標

フリーランスになってから、仕事に対する姿勢が大きく変わりました。

会社員時代も、自分なりに考えて仕事に取り組んでいたつもりですが、あくまで会社が主体なので会社に求められた働き方をしていました。しかし、フリーランスで働くようになってからは自分主体で動かないといけないし、”個人”としての考えが求められます。

主体的に仕事に向き合って働けるので、今の働き方の方がより一層”楽しい”と感じています。

今の目標は、フリーランスとして多くの人が関わる大きなプロジェクトに挑戦してみたいです。WEBサイトのデザインだけでなく、アートディレクターとしてプロジェクト全体のデザインに関わってみたいです。

その他には、子どもの頃からとても興味があった『宇宙』や『自然環境』の分野で、いつかデザインを通して何かしら貢献できたらいいなと思っています。

プロフィール

WEBデザイナー / MADOKA FUKUNAGA

2018年10月よりフリーランスのWEBデザイナーとして活躍されているマドカさん。ご主人と今年小学生になったばかりの娘さんの3人家族。結婚を機に長年勤めていた医療機器メーカーを退職し、専業主婦に。お子さんを出産後、ハンドメイドアクセサリー作家として活動するも、子どもが小さいうちは難しいと活動を休止。子どものそばに居ながらできることは無いかと模索しているときに『WEBデザイン』の世界に興味を持ちます。その後、本格的にWEBデザインを学び現在はフリーランスとして、WEBデザインからディレクションまで幅広く活動をされています。

こちらの記事は2021年5月現在の働き方です。

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この記事を書いた人

フリーライター。4児のママ。ライティング、取材、SNS代行


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